さて、中学生時代は…
小学生の間は、楽しくピアノに通っておりましたが、
中学生になるとやってきたのは反抗期です(笑)
私は公立の中学校に通っていたのですが、その当時はほとんどの生徒が何かしらの部活に参加していました。
私も仲の良い友人と一緒に入部したかったのですが…
母からは、ピアノか部活かどちらかにしなさいと言われてしまいました。
どちらか一方が疎かになり、中途半端になると危惧されたのだと思います。
けれど、ここでの決断(結局部活参加はあきらめました)のあたりから、私の心に何か沸々と…反抗心のようなものが産まれたように思います。
ピアノに対する姿勢も、以前とはすっかり変わってしまいました。
レッスンでは、難解で自分のあまり好みではない曲が多く課題に出されていて、すっかり練習もやる気もなく集中できなくなっていました。
(その当時はその曲の魅力が理解できなかった)
音楽の好みも変化してきて、そのせいもあるかと思います。
お年頃のせいか、かっこいい曲や派手さのある曲が好きでした。
そしてジャズにはまり、毎晩のようにラジオから流れるジャズを聴いていました。
このころの夢はずばりそのままジャズピアニストでした(笑)
それに大好きだった作曲も学ぶ場がなくなってしまい、中学時代はすっかりやる気を失っていたように思います。
とはいっても、学校ではピアノが弾けるんだよね!とか、上手だね!などとおだてて喜んでくれる友人が多く、嬉しかったのを覚えています。
音楽室ではよく、○○弾いて~とか、
弾けない曲をリクエストされたときには、陰で練習して披露したりと楽しく過ごしてはいました。
音楽の先生にも、授業中のピアノをお願いされていて、
今考えると?ですが、授業中もずっとピアノを任され弾いていました。
先生は声楽の専門だったので、私がピアノをやってくれるから自分は歌えるし助かるわ~と重宝されていました。
やる気を失っていたとはいえ、友人たちや先生が喜んでくれることが自分もうれしくて、ピアノを続けられたのだと思います。
誰かが聴いてくれて、喜んでくれる。
こういったことだけでも、頑張れるものですね!
反抗期の中学時代ではありましたが、周りの人たちの温かさに触れ、それが私にとっての救いになっていたように思います。
今考えるとこれもよい経験だったのだな、としみじみ思います。

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